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血統評論家の父、山野浩一氏永眠-合掌/今週アイビスSD 2017.7/29

今週私の方土曜小倉3R10:55バーニングテイスト新潟5R12:25ディナミーデン(初出走総額1200万)日曜新潟4R11:40シップウ小倉9R14:25ビスカリア札幌2R10:20ビターレ12R16:05スズカゼ出走頑張ってもらいたいものです。インヘリットデール頑張って下さい。
ウインムートの件ありがとうございます。ムートは兄ドリームバレンチノと比較すると逃げの手に出る分、安定感に欠けますが、、勝つ時は勝つという印象です。よく逃げ切ってくれました。次も期待します。
        ウインムート、タイム評価 画像↓一口馬主db
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サラブレッド血統辞典↓画像:ヤフー
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情報↓栗山求の血統BLOG
山野浩一さん死去
作家で競馬評論家の山野浩一さんが今朝亡くなりました。77歳。つい先日までSNSで活発に発信されていたので、正直なところ信じられないといった気持ちです。

血統業界というものがあるとすれば、山野さんは半世紀にわたってその代表的な存在でした。わたしが血統にのめり込んだのは30年以上前、まだ高校生時代でしたが、書店で見つけて購入した『サラブレッド血統辞典』(二見書房)を繰り返し読んだものです。無味乾燥な説明文ではなく、想像力を刺激する作家らしい文章で綴られていたのが魅力的でした。たとえばギャラントマンの項には「やわらかく美しい馬体と、手に負えない激しい気性を伝えている」と記されていました。その一文だけでギャラントマンのイメージが鮮やかに浮かび上がってきたものでした。いまから考えるとある種の文学作品として読んでいたような気もします。いちばん最初に買った巻は使い込みすぎてボロボロ、ページが落ちているのをテープで留めているという有様でした。

『優駿』に連載された「血統理念のルネッサンス――レットゲン牧場における系統繁殖の研究」はコピーをして熱心に読み込みました。ドイツ血統とその馬産を論じたこの作品の先進性は、その後、世界の血統シーンのなかでドイツ血統の存在感が飛躍的に高まったことでも明らかです。1986年4月号に連載の第1回が掲載されたのですが、冒頭の一節から魅了されました。

「ドイツの名門レットゲン牧場のシュターアピールが凱旋門賞に勝ったのは15年ほど昔だが、およそその頃からドイツのサラブレッド生産に強く傾倒していった一群の馬産家たちがある。プリンス・アガ・カーン殿下、ホワード・ド・ワルデン卿、ダニエル・ウィルデンシュタイン氏といった著名なオーナーブリーダーたちであるが、仮にそれらの人々をドイツ派と呼ぶことにしよう。彼らドイツ派たちは閉鎖的なドイツ馬産界に積極的に入り込み、機会があればドイツ血統を買い入れ、ドイツの生産方式を導入して独自のサラブレッド生産を追求していった」

1990年に馬事文化賞を受賞された『サラブレッドの誕生』(朝日選書)の先駆をなしたような作品で、こちらは血統や配合について、より突っ込んだ思考が展開されています。

「アウトブリードの重要性は決して近親交配の弊害をなくすためではなく、そうした新しい活力の喚起にほかならない。近親交配にマイナスの要素があるのではなく、プラスの面に限界があると考えればよいと思う。近親交配の弊害という考え方はこのようなアウトブリードの重要性を経験的に知ったものの、その説明が困難だった時代に生み出された迷信であろう」

こうした山野さんの血統に対する基本的なスタンスについて触れることができます。

個人的なことを記せば、大学在学中の1989年、血統専門誌『週刊競馬通信』を発行する競馬通信社で働きはじめ、血統業界の末端に連なることになりました。1991年秋、同社が版元となり、わたし自身も制作に関わった『クラシック馬の追求』(ケン・マクリーン著・山本一生訳)が出版され、それを祝すパーティーが新橋の新橋亭で開かれました。競馬界のお歴々が顔をそろえるなかに山野浩一さんの姿もありました。

「血統理念のルネッサンス」を読むうちに、外部の種牡馬を配合する場合はできるだけヘリタビリティの弱い血統を選ぶ、という系統繁殖の方法は、一方で活力の低下を招くのではないか、との疑問が頭をもたげてきたので、思い切って山野さんに直接聞いてみることにしました。突然現れた見ず知らずの若者からパーティーの雰囲気にそぐわないドイツ血統の質問をぶつけられた山野さんは、内心苦笑していたかもしれません。しかし、少しも面倒がることなく、テレビで見るのと同じ口調で、「うん、たしかにそうですね。でも――」と、懇切丁寧に答えてくださいました。

山野さんの本を読まなければ血統の道に進むことはなかったでしょう。感謝の言葉しかありません。合掌。

私も山野氏のサラブレッド血統辞典を風呂に浸かりながら読みに読み、、ふにゃふにゃになりました。それほどこの本は面白かったです。昔大橋巨泉がボクは山野さんに血統を教えてもらっている。。そのかわり山野さんに麻雀を教えていると、、言ってました。
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               ディナミーデン(父ゴールドアリュール)↑画像TCライオン
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シルク賞金ランキング2013産↑2014産↓:サンデー、キャロットが関西主力なので、、意外と関東厩舎が成績良いしディープ、キンカメ以外が健闘してます。       画像↑↓一口馬主db
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一口馬主DB 読み物↓

【種牡馬別】クロフネ産駒の見かた

今回はクロフネについて語っていきたいと思います。7月9日の中京8レース(500万下、ダート1800m戦)にて、クロフネ産駒がJRA通算1200勝を達成したというニュースを受けたことがきっかけです。ダートの条件戦で記念すべき勝利を達成したのがクロフネらしく、またいつの間にか1200勝を積み上げてきたことにも驚かされました。種牡馬の勝利数としては歴代11位の記録だそうです。どのような種牡馬たちがトップテンを占めているのか気になって、調べてみました。

種牡馬別産駒のJRA通算勝利数
1位 サンデーサイレンス 2749勝
2位 ノーザンテースト 1757勝
3位 ブライアンズタイム 1705勝
4位 フジキセキ 1516勝
5位 キングカメハメハ 1484勝
6位 サクラバクシンオー 1419勝
7位 ライジングフレーム 1379勝
8位 ディープインパクト 1273勝
9位 パーソロン 1272勝
10位 ヒンドスタン 1258勝
(2017年7月9日時点)

改めてこうして眺めてみると、1位のサンデーサイレンスと2位のノーザンテーストの間に1000勝近い差があることに驚愕しますし、ライジングフレームやパーソロン、ヒンドスタンといった、一世を風靡したそうそうたる面子が並んでいますね。これから先、ディープインパクトがもの凄い勢いで上位に迫っていくでしょうし(父を超えることができるでしょうか)、キングカメハメハも数字を伸ばすことは間違いありません。この名種牡馬クラブに、クロフネも仲間入りしようとしているのです。

クロフネ自身の特徴

産駒がそれだけ走っているにもかかわらず、クロフネがとても名種牡馬のようには思えないのは、やはり大物を出していないからでしょう。出していないというと語弊がありますが、あえて言えばスプリンターズステークスを勝ったスリープレスナイトやカレンチャンぐらいで、牡馬としてはフサイチリシャールやクラリティスカイはいても、これといった後継者も今のところいないのが実状です。それでも1200勝を挙げているのは、産駒がそれぞれにコンスタントに走っていることの証明でしょう。大きく突き抜ける馬はいませんが、早熟を生かして勝ち上がり、健康で丈夫であるおかげで長く走り続けられる。そういう意味においては、一口馬主にとっては相性の良い種牡馬なのかもしれません。

クロフネは現役時代からそうでしたが、種牡馬になっても、非の付けどころのない立派な馬体を誇っています。背が高く、力強く発達した前駆とそれを支える立派なトモ、胴部には十分な長さがあり、特に前肢が真っ直ぐに伸びて、膝より上が太くて力強く、膝より下がやや短くてスッと立っています。そして何よりも、これだけの好馬体に加え、顔つきからは大人しくて賢い、精神性の高さが伝わってきます。肉体的な強さと精神面での安定こそが、クロフネの最大の特徴でした。それは堅実さとして産駒たちに受け継がれています。

活躍したクラブ馬クロフネ産駒の馬体

クロフネ産駒たちの馬体に目を移しましょう。代表産駒として真っ先に思い浮かぶのは、前述したスリープレスナイトでしょうか。上村洋行騎手を背にスプリンターズSを勝ったときには、私も一緒に涙したことを思い出します。スリープレスナイトはデビュー戦と2戦目に芝のレースを走りましたが、勝ち切れずにダート戦に主戦場を移し、オープン馬になってから再び芝に転向して短距離界で大活躍をしました。本質的にはダートを走るための馬体でありながら、そのあり余るパワーをスピードに転換して芝でも走ってしまう。これこそが典型的なクロフネ産駒だと思います。具体的に馬体の特徴について述べると、ポイントは脚元にあります。クロフネ産駒は総じてふっくらと柔らかい筋肉に覆われていて、どの馬を観てもほとんど甲乙つけがたいです。極論を言わせてもらうと、3億円以上を稼いだスリープレスナイトと1勝もできずにターフを去った他のクロフネ産駒たちの体つきを比べても、募集時には明確な差はありません。つまり残念ながら、脚から上を観ても、走る馬とそうでない馬を見分けることはできないということです。そこで、脚元に父(クロフネ)らしさを受け継いでいるかどうかを観ることが大切になります。

脚元を観るひとつめのポイントは、繋(つなぎ)が立っているかどうかということです。スリープレスナイトの特に前肢の繋を観てもらうと、やや短いのはもちろん、地面に対して垂直に近いぐらいに立っていることが分かります。人間で言うところのつま先立ちをしているような格好にも見えますね。

ハリー・スウィーニさんがインタビュー(第32回の)でもおっしゃっていたように、良い馬体の馬は肩の角度と繋の角度が平行になります。つまり、繋が立っているということは、肩の角度が立っている短距離馬らしい馬体ということでもあります。繋が立ちすぎていると脚元に負担が掛かるため、セリ市などでは敬遠されがちですが、クロフネ産駒に関してはむしろ良い傾向だと考えてよいでしょう。


たとえば1億5000万円を稼いだエノクの繋を観てみると、立ち気味であることが分かります。この馬は募集の時点からすでにダートの短距離で活躍する姿が目に見えるようです。今年のNHKマイルカップを牝馬ながらに制したアエロリットもやや繋が立っていますね。クロフネの血をしっかりと受け継ぎながらも、手肢もスラリと長く、見れば見るほど惚れ惚れしてしまう好馬体です。スリープレスナイトが典型的な走るクロフネ産駒の馬体だとしたら、アエロリットは理想的なクロフネ産駒のそれだということです。

フレンチデピュティの影響

クロフネ産駒の繋が立ち気味であることは、父からだけではなく、実はクロフネの父であるフレンチデピュティの特徴が色濃く伝わっていることを意味します。これはある生産者から聞いた話ですが、フレンチデピュティの産駒には繋が立っている馬が多く、セリ市などではその点が嫌われてしまうことが多いそうです。馬主さんやバイヤーの人たちに「繋が立っているのが気になるな」と言われてしまうと、「(フレンチデピュティの仔は)だからこそ走るんですよ」と言いたい気持ちをぐっとこらえて、馬を買っていただく側の生産者としては、「そうですね…」としか返せないそうです。繋が立っていることは、一般的にはあまり良くない兆候ではありますが、種牡馬やその産駒の特徴を知っていると逆にプラスに見ることができるということですね。

もうひとつのポイントは、膝から下(管)が短く、膝から上の腕の部分(前腕)に長さがあって太いということです。連載の12回目でも書いたように、サラブレッドの脚は膝から上の部分にしか筋肉がついていませんので、前腕が長い方が脚さばきも良く、力強くなります。また、前腕が太くて発達しているということは、脚に力があって、力の要る馬場やダートに強いということを意味します。

たとえば、スキーパラダイスを祖母に持つショコラブランは管が短く、前腕に長さがあって太いですね。血統的には芝でも走りそうですが、フレンチデピュティ~クロフネの影響を受けていることが馬体から伝わってきて、それがそのまま戦績にも現れています。クロフネ産駒に関しては、父系の特徴がストレートに伝わっていればそれで良いのだと思います。
まとめ
最後におさらいをしておくと、クロフネ産駒の馬体を観るときには、筋肉のつき方や量などの体つきではなく、脚元を観るべきだということです。繋が立ち気味で、膝から下(管)が短く、膝から上の腕の部分(前腕)に長さがあって太い馬がいたら、それはフレンチデピュティやクロフネの良さが伝わっているということであり、プラスに考えてください。
        ビスカリア出走シュミレーション↓↓画像:一口馬主db
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土曜馬券 バーニングテイスト複、ディナミーデン単複、小倉5新馬コウエイゴールド複 
日曜馬券 ビスカリア、 スズカゼ、 ビターレ、インヘリットデール単複 アイビスSDフィドゥーシア、クイーンsアドマイヤリード、共に複、、、日曜新馬新潟6ヤエノグラフ小倉5コウエイユキチャン札幌6ハヤブサマカオー全て複で。。。       


by explorer0018 | 2017-07-29 01:18 | Trackback(1) | Comments(0)
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